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  8 申請1─請求書類を集める

学位授与機構に学位を申請するときは、他人に請求するものと自分で作成するものがあります。

他人に請求する書類(他人が発行するもの)

基礎資格を証明するもの
短大・高専であれば卒業証明書。
専門学校(専修学校専門課程)であれば修了証明書と高校の卒業証明書(高等専修学校・大検・高認など大学入学資格を証明するもの)。
大学2年以上62単位修得者なら単位修得証明書等。

専修学校専門課程修了等証明書

専門学校には修業年限が1年や1年半という課程もあるため、学位授与機構の基礎資格として認められるためには少なくとも「修業年限2年以上」で、かつ「修了に必要な総授業時数が1700時間以上」であることが必要です。
そのため、専修学校専門課程修了等証明書(学位授与機構所定の用紙)を出身校に発行してもらいます。

積み上げ単位を証明するもの

各教育機関の単位修得証明書を提出しますが、学校によって名称が異なる場合があります。放送大学では「成績・単位修得証明書」といいます。

成績・単位修得証明書(放送大学)

積み上げ単位は大学・大学院の正規の課程・科目等履修生によるもの、学位授与機構が認定した短大専攻科・高専専攻科などで履修します。





住民票等
日本国籍の人は住民票の写し、外国人の場合は外国人登録原票記載事項証明書(いずれも申請前3ヶ月以内発行のもの)。

学位審査手数料受付証明書
審査手数料として32000円を金融機関窓口で支払います。

この画像は22,000円ですが
現在は32,000円になりました

払い込み用紙は学位申請書類に綴じ込まれている専用のものを使います。
金融機関で支払い、受領印の押された用紙の右端を切り、学位申請書に貼付します。





認定専攻科修了見込証明書
短大・高専の認定専攻科を卒業見込みの人のみ、提出します。

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