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3 基礎資格とは何なのか |
学位授与機構における基礎資格は、以下のように定められています。
(1)短期大学を卒業した者
(2)高等専門学校を卒業した者
(3)専門学校を修了した者(専修学校の専門課程を修了した者のうち,学校教育法第132条の規定により大学に編入学することができるもの)
(4)大学の学生として2年以上在学し62単位以上を修得した者
(5)旧国立工業教員養成所を卒業した者
(6)旧国立養護教諭養成所を卒業した者
(7)外国で14年以上の学校教育の課程を修了した者
http://www.niad.ac.jp/n_gakui/tsumiage/1174157_845.html
このようにいろいろありますが、学位授与機構を利用するほとんどの方は、(1)短大卒業者、(2)高専卒業者、(3)専門学校修了者、(4)大学2年以上62単位取得者です。
自分がこれらの経験を持つかどうか、これだけの情報では判断しにくい場合、出身校に問い合わせて、「4年制大学の3年次編入資格があるか否か」を問い合わせて、編入資格があるのなら、基礎資格があるということになります。
しばしば、本人は「専門学校を修了した」と思っていたら、実はその課程は「専修学校の一般課程だった」とか、「専門学校だけど修業年限が1年半の課程だった」、「専門学校と同じようなカリキュラムなのに、学校のカテゴリが各種学校だった」というケースもあるので、注意が必要です。
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